2009年2月26日木曜日

SubPC考~KB&マウス共有編

SubPC何かと便利ですが問題は操作に難があったりして~
前記のフットコントローラーもそれを解決するアイテムの一つですが、これは寧ろ特殊な方法、2aca操作以外の部分でも大いにSubPC使うわけで。
そこでまずキーボードとマウスの共有!というのが一般的な考え方ですよね。今回はその話題いっちゃいます。

このツールもハード、ソフト取り混ぜてたくさん出回っておりますね。
家電量販店でもKB&マウス共有ツールはよく見かけます。ですが・・・オノオノ方よ、ここはEQメン用のブログなのですよ。
実際、一般事務的な使い方をするのであれば量販店等で売っているもので問題ないのだけれど、ゲーマーがよく使っているゲーム用KBやマウス(いっぱいボタンあるやつ)はそれではまず動きませんから~~~~~~!!!
え~SubPC側でゲーム用インターフェイスが動かなくてもいいですが、Main側も動かなくなったりしますん。使えませ~ん(金返せ!・・・買ったんだ?!・・・奥様には内緒で!押入れの奥に隠してあるのは)

さてそこでEQメンには何がいいかな~というところですが、ハードウエア的なものはまずだめっぽいです。
そうなるとソフトウエアで解決するもの、それも“タダ”でー♪
金ネ~ェ・・・いやエコロジカルな御同輩の為に、吾輩の使用感をご報告まで!

代表的なもの2ケ
Synergy
こちらは洋物、一番利用者多そうかな?!同じ名前の大手ギルドあるしー
○:PC間移動が速くて楽。PC間でコピペに対応している。
☓:洋物の為かSubPC側にて日本語キーボードでうまく動作しないケースあり。
例)Shift+0

DOKODEMO
こちら国産
○:設定が分かりやすい。日本語キーボードでばっちぐ~。PC間でコピペに対応している。
☓:ゲーム中の移動時にタスクバーからでないと横移動できない。
例)SubPCを左に設定した場合、一旦マウスカーソルをタスクバーまで下ろして左のSubPC画面にいかなくてはいけない。

※両ツールともゲーム画面にてSubPC側(2aca操作時という事)マウスのクリック反応速度がとても速くなるのでゲームオプションで目いっぱい遅くすること

なに?!共有ツール使ったことないですと!早々にお試しあれ!
続く~♪

2009年2月24日火曜日

SubPC考~フットコントローラー編

今回は2aca用にSubPC利用の小ネタいってみます!
皆さんも色々工夫されてるかと思いますが、最近吾輩は

Kinesis Savant USB Triple Action Foot Switch
【フットスイッチ トリプル スクエアタイプ】
[FS004-USB]




買っちゃいました!二万円強も出して・・・うぅぅぅ、お宅も文句があるようなので以下のQ&A参照くださいー

Q:なぜ自作しなかったのですか?
A:一般的なゲームコントローラーと楽器用等のフットスイッチで確かに自作できます。比較的簡単に~ですが我が家にはその二点がなかったので、購入して作ることとなります。
そうなるとコストと完成度のバランス考えると買いかな~と・・・うぅぅ苦しい・・・

Q:低コストが売りじゃなかったの?旦那様さー(ByMy奥様)この金額にもうちょっと足すと今時グアム行けますけど~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
A:JWのソコカーポストとサボテン間違えるような奴にとやかく言われたくないワイ!・・・うぅぅぅ

え~以上でクレームの受付を終了します!
さて気を取り直して、本機の説明をば。
これね~ええでーほんと、この手のコントローラーはいくつか販売されていますが、設定が自分で出来るのでこれを選びましたの。
他のは出荷時に頼まないとだめなので後で変更したくなった時に面倒よね。

1~3までのスイッチタイプがありますが、こいつは3つのタイプ!真中が大きくなってる物です。
まあこの3つのスイッチにキーを割り当てるわけですが、EQ2仕様ですから単純に数字キー割り当ててそこにマクロ組んで使っております。
割り当て方は千差万別!皆さんのアイデア次第ですね。これでカチカチ2acaを操作しております。た、楽しいし~♬

2009年2月20日金曜日

SubPC考~HDD編

今回はSubPC組む際に古いHDDの利用を考えてみましたの。
HDDも安くなったとはいえ、貧乏な・・・いえ、エコロジックなあなたの為にSubPCでりっぱに使ってやりましょうね。
何が古くなるかというと

①容量
②インターフェイス(IDE⇒SATA)
③速度

という事になりますが、②のインターフェイスについては新しいものを古い基盤につける場合、別途変換アダプタが必要ですが、IDEのHDDの使えないM/Bはまずないと思うので問題ないでしょう。
残るは①と③ですがぁ・・・今回はそれをRAIDで解決してみますかい!
うっ?なんですかVPだのSoHだのって・・・そのRaidじゃありませんよ!そこのRaiderさん!
EQメンにRAIDというとすぐそうなりますが、今回の攻略地はお宅のPCの中ですから~。

今回のRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)とは複数のHDをまとめて1台のHDとして管理する技術の事です。

RAIDと言っても色々仕様があります。がWindows限定にて



上記のような選択肢がありますが、現状ありもので構築する事を考えると、XP ProfessionalかVista Business以上のOSを使った方法が一番手っ取り早いかと思います。
(上記NT系OS以外はRAIDには対応してないのでハードウエアRAIDにするのが良いと思います。RAIDカードというPCI接続の拡張カードが売っていて、ピンキリありますが今回のRAIDレベルなら数千円で手に入ります)
そうなるとRAID方式はRAID0(ストライプボリューム)かJBOD(スパンボリューム)となります。

RAID0(ストライプボリューム):データを細かく分割して2台のHDDに同時並行で記録することで、見かけ上の読み書き速度を上げる仕組み。

JBOD(スパンボリューム):2つのパーティションを合体させて1台の論理ドライブに見せかける。

いわゆるバックアップ関係のRAIDレベルはSubPCには必要ないですし、この2パターンで十分ですね。

設定方法
①コントロールパネル⇒管理ツール⇒コンピューターの管理⇒ディスクの管理



上記、図のような画面に辿り着いたら(構成は各自違いますよ)
②RAIDを組みたい未割り当てのHDDの上で右クリック⇒ダイナミック ディスクに変換
③変換した未割り当てのHDDの上で右クリック⇒新しいボリューム
※ダイナミックディスクのRAIDは基本的に未割り当て領域同士を合体させるもので、既存の論理ドライブ同士は合体させられない。
④論理ドライブ作成のためのウィザードが始まる。「ボリュームの種類の選択」画面でスパンもしくはストライプを選ぶ。この後、合体させたい2台目のHDDの未割り当て領域を指定する。
※スパンでもストライピングでも、合体させる対象は基本的に物理ドライブの未割り当て領域同士にて。ただしスパンでは既存の論理ドライブと未割り当て領域の合体も可能(データは消えない)。運用中のスパン領域に未割り当て領域を追加することも可能。一旦解除して合体し直すことも可能だが、データは消えるので注意。なお、ストライピングは異なる物理ドライブの領域同士で構成する必要がある。

てな感じ~♪どうですか?出来ましたか?意外と簡単でしょ!?
因みに我が家の場合は3rdPCにWin2kServerで容量の少ないHDDをスパンRAIDにてNASにしてます。
SubPCのまたお下がりを使う三男ですね、3rdは!オホホホホホ

※今回はハードウエア小ネタっぽかったかしらん・・・

2009年2月19日木曜日

SubPC考~序章

EQⅡやってるとSubPC欲しくなりますよね~何かとあると便利なので小ネタいっちゃいますかー

吾輩みたいに長年EQ等のPCゲームやってる人間は何度もPC入れ替えた経験があるかと。
規格の変化は日進月歩、古いパーツ余ってますよね~
ところでM/Bって永久保証!って謳ってあるけど意味無いよね。壊れたからって修理だす?!その間どうすんのさ!おそらく10日前後は待たされるだろうし、規格すぐ時代遅れになるし・・・
各メーカーさんにお願い!それならAPみたいにバージョンアップの際に割引サービスとかがいいかなと。買換えた際にキャッシュバックとか!そこんとこ夜露死苦~。

ちと話し反れたので本題に。
余ったパーツを効率よく使ってSubPCいい感じにしたいですわな。

SubPCの用途として考えられる点
①2aca操作用
ACT等補助AP用
③情報収集ブラウジング用

などなど、以前はVCクライアントやIRCクライアントとかで使ってたりしたけど、今はEQにそういったインターフェイスが充実してきたのでいらなくなりましたね。
上記の内、②ACT用について少々。

SubPCでACT
このAPはEQⅡのフォルダ内にあるLogファイルを読んでいるわけで、インストール直後の初期設定、その後の起動時にLogファイルを見に行きます。
EQⅡと同じPCならインストール時に探しに行ってくれるので割と簡単ですが、SubPCからMainPCに読みに行かせなければならなくなります。ではその手順をば。

手順
1、MainPCのEverquestⅡフォルダ内にあるLogフォルダを共有設定する。
2、SubPCにてそのLogフォルダをネットワークドライブに割り当てる。
3、ACTの“Import/Export Encounters”タブ⇒“Select File”ボタンにてLogファイルのある場所を指定


な感じでMainPCのLogをSubPCのACTで読ませればいつものようにACT!です。
これ便利よ~ん♬。私的にはMainPCにはEQⅡ本体以外置きたくない派(出来るだけ)なもんで、Mainには出来るだけ負担掛けないようにしている次第ですわ。

次回に続く!ほんじゃまた~♪
※これハードウエア小ネタ?!^^;